“もしもデザイン” は、
子どものやさしさの
センサーをくすぐる
ちょっとふしぎな
工作教室です。💡

むずかしい勉強ではなく、
ユニバーサルデザインを“感じて学ぶ”時間。

みんなの想像が、 未来のやさしさをつくります。

もしもデザインで
大切にしていること❤️

“もしもデザイン”ワーク は、発想 → 実行 → 共有 のサイクルを 子どもたち自身の手で 回していくワークです。 むずかしい理科や算数のようでいて、 じつはとっても“人のこと”を考える時間。 STEM教育のエッセンスを、 “デザイン”という楽しい実験のかたちで 体験します。

01

💭 Imagine

発想

“もしも〜だったら?” と想像して、 やさしさのアイデアを考える。

02

✂️ Make

実行

廃材や身近な素材を使って、 アイデアをかたちにする。

03

👫 Share

共有

できあがった作品を見せ合い、 感じたことを言葉で伝える。

正解をつくるのではなく、
問い直せる力を育てる。

思いつきを否定しない。
思い込みにはしない。

moshimoが目指しているのは、子どもたちに正しい答えや、 すごい発明をつくらせることではありません。

身近な人の困りごとや、自分とは違う立場の人を想像し、 まずは自分なりの考えを、言葉や工作で形にしてみます。

「本当にそうかな?」

「想像していたことと、少し違うかもしれない」

「ほかの方法もあるかもしれない」

実際に困っている人や地域の人の声に触れながら、 そんなふうに、もう一度考えてみます。

工作は、完成品をつくるためだけのものではありません。 自分の考えを目に見える形にして、誰かと一緒に確かめるための、 最初の試作品でもあります。

安心して自分の考えを言えること。

人の話を聞けること。

小さく試してみること。

うまくいかなければ、考え直せること。

一人で決めず、誰かと一緒につくること。

正解をつくる子どもではなく、何度でも問い直し、 考えを育てていける子どもへ。

moshimoが、そんな力を少しずつ育てられる場所になれたらと考えています。

保護者のみなさまへ

👨‍👩‍👧 保護者のみなさまへ

もしもでは、自分なりのアイデアを大切にします。 シャイでも大丈夫。無理に発表する必要はありません。 みんな違って当たり前。お互いの発想を楽しめたら最高です!

お子さまへの声かけは、答えを教えるより、 「それ面白いね」「どうしてそう思ったの?」などの 問いかけをおすすめしています。

そして、お子さまの“輝く瞬間”を見つけたら、 ぜひ声をかけてあげてください。 保護者の方にも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

もしもワークで大切にしていること

  • ひていしない、バカにしない
  • とにかく考えてみる
  • そして楽しむ!

🛠️ ワークでこんなものをつくるよ!

子どもたちの“もしも”から生まれた、小さな発明たち。

身近な材料でも、想像力しだいで 「やさしさの道具」は生まれます。 工作が得意でも苦手でも大丈夫。 大切なのは、“こんな人が困っているかも?”と想う気持ちです。 世界をちょっとやさしくするヒントが、 きっとみんなの中にもあります。

ミンナサーチャー
Minna Searcher

👍️ ミンナサーチャー

こまったひとがどこにいるかわかる道具

転んじゃったり、荷物を落とした人がこのヘッドホン型の道具をつけてボタンを押すと、周りのスマホの地図にピンが出て、近くの人が助けに行けるしくみ。 右のボタンで「助けて〜」の電波を発信。つまみで電波の届く距離を調整できます。 インカムもついていて、近くの人とお話ができるよ。そして最後には「ありがとう〜」を発信できるボタンもあります。 頭の上についている3つのトゲトゲが、やさしさの電波を広げるアンテナになっています。

気持ち伝言拡声器
Kimochi dengon Megaphone

👍️ 気持ち伝言拡声器

耳の聞こえない友達へ “気持ち”を届ける道具

拡声器のように口を当てて、持ち手のボタンを押しながら声を出すと、その声が壁にプロジェクターのように映し出され、言葉や感情が目で見えるかたちに変わります。 音の代わりに“見える声”でつながる、新しい伝え方の道具です。

※阿佐ヶ谷美術専門学校の生徒さん作成の作品です。とっても素敵!

キャタピー シューズ
Cata-p Shoes

👍️ キャタピー シューズ

信号を勇気を持って 渡れる道具

信号を渡るとき、少し勇気が必要なときがある。 そんなときは、この「キャタピー」があれば大丈夫。キャタピーをはいてボタンを押すと、靴底からキャタピラーとジェットエンジンが出てきます。 左足の先についている青いアンテナが、まわりの情報をキャッチ。青信号になると、自動で前へ進んでくれるしくみです。 キャタピーは、“勇気の一歩”を応援してくれるやさしくて頼もしい相棒です。

OTASUKEシート
Otasuke Sheet

👍️ OTASUKEシート

優先席を増やせるシート

優先席はいつもいっぱい。本当に必要な人に座ってもらいたい。電車でもカフェでも。いつもの席にこのカバーをかけるだけで、どこでも“やさしい席”に早変わり。思いやりを、だれでも増やせるデザインです。 小さく折りたためて持ち運びもかんたん。座る人の気分がよくなるように、ほんのりいい香りがします。 透明なのは、座る人がカメレオンのように自分の好きな色を選べるしくみだから。 カバーのかわいいキャラクターたちがピカピカ光って、「ここに席がありますよ」と、そっと教えてくれます。

✏️ 当日のワークのながれ

“もしもデザイン”ワークは約2時間のプログラム構成です。 子どもたちは「考える → つくる → ためす → ふりかえる」の 流れで、ユニバーサルデザインの考えを体験します。

スケジュールはあくまで目安です。 子どもたちの様子を見ながら、時間を前後させたり、 内容を少し変えたりすることがあります。 なるべくたくさん“つくる時間”を取って、 ゆっくり夢中になれる時間にしたいと思っています。

01

ユニバーサルデザインって?

身近な事例を使いながら、 ユニバーサルデザインについて紹介します。

10分/10min
02

“もしもデザイン”ワークの説明

想像の世界を体験しながら、やさしさのアイデアを考える時間です。お題のストーリーをもとに、自分のアイデアを決めます。

10分/10min
03

発想タイム

頭の中で“もしも”を広げて、スケッチやメモでアイデアを出します。 自由に考えてOK。否定しない・楽しむ・思いついたら描く!を大切に。専用の「もしもシート(ワークシート)」を使って進めます。

15分/15min
04

つくる時間

段ボールや紙などの廃材を使って、アイデアをかたちにします。 大人の先生も一緒に手を動かしながら、子どもたちと同じ目線で 工作を楽しみます。

50分/50min
05

ためして気づく

できあがった作品を実際に使ってみる時間。 「どう感じた?」「何が使いやすかった?」を話しながら改良します。

25分/25min
06

共有・ふりかえり

作品を紹介し合い、やさしさの発見をシェア。 共有を通じて更に子どもたちのやさしさを深めます。

15分/15min
宇都宮 幹

🥸 宇都宮 幹/うつのみや みき

グラフィックデザイナー / “もしもデザイン”主宰

東京都調布市在住。中学1年生と小学1年生の父。 子育てを通して感じる身近な気づきや発見、そして豊かな想像力も活動の原点のひとつです。 福祉とデザインをつなぐ活動を行い、子どもたちが安心して挑戦できる環境づくりを目指しています。これまでに小学校でユニバーサルデザインの授業を担当し、100名を超える子どもたちと一緒に「やさしさのデザイン」について考えてきました。2023年には3Dプリント自助具デザインコンテスト最優秀賞を受賞。

現在は、空想工作実験室「moshimo」を通して、 自由な発想や想像力から生まれる新しいやさしさの形を探しています。

作品の完成だけでなく、 その過程で生まれる気づきや親子の対話、 子ども一人ひとりの考え方の変化を大切にしながら、 継続して関われる活動の場づくりを進めています。

また、地元のラグビークラブでは広報活動を通じて、地域の子どもたちの成長を応援しています。

主な活動

  • たんぽぽの家 Art for Well-being 伴走型実践プログラム
  • Tokyo ものづくり Movement 2025 ファイナリスト
  • 3Dプリント自助具デザインコンテスト2023 最優秀賞
  • 小学校 総合学習ゲストティーチャー
  • 一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントキッズインストラクター™
  • 公益社団法人 子どもの発達科学研究所 アドバンスコース修了
  • 初級パラスポーツ指導員
  • インクルーシブ教育支援員プログラム受講
  • 地域ラグビークラブでの広報活動

🚀 目指していること

子どもの気づきを、
社会のプロトタイプへ。

空想から始まり、対話と試作を重ねながら、 子どもたちの気づきを社会へ返していきます。

私たちは、子どもたちの作品そのものだけでなく、 その作品が生まれた背景にある 「気づき」や「想像力」を大切にしたいと考えています。

近い将来、子どもたちが考えた発明やアイデアを、 展示したり発表したりできる場をつくりたいと思っています。

家族の困りごとから生まれたアイデア。 友だちを笑顔にするための発明。 世界を少しやさしくする工夫。

そんな小さな発見が集まることで、 誰かの新しい気づきにつながるかもしれません。

たくさんの子どもたちの発明が並ぶ 「もしも展」

子どもたちのアイデアを記録する 「もしも発明図鑑」

そして、 企業や地域、学校ともつながりながら、 子どもたちの想像力が社会と出会う機会を増やしていくこと。

それが、私たちのひとつの夢です。

もしも展のイメージ もしも展のイメージ
子どもたちから届いた感想 子どもたちの学びの様子

👧👦 子どもたちが教えてくれたこと

これまで学校でユニバーサルデザインの授業を行い、 100人を超える子どもたちの感想を読んできました。

そこで印象的だったのは、 道具や仕組みそのものへの感想以上に、

「困っている人のことをもっと知りたい」
「間違いを笑いに変える力が大切だと思った」
「当たり前を違う角度から見てみたい」

そんな声が多く寄せられたことです。

子どもたちは、 誰かの立場を想像したり、 見方を少し変えてみたりすることに、 面白さを感じているように見えました。

だから、もしもは 工作を楽しめる場所でありながら、 想像する力を育てる場所でもありたいと考えています。

作品だけでなく、

「どうしてそう考えたの?」
「誰のことを想像したの?」

そんな対話も大切にしたい。

そしていつか、 子どもたちの気づきや発明、 その背景にある想像や優しさが集まる 「もしも展」のような場所を つくれたらと思っています。

作品だけではなく、考えの変化も残したい

moshimoでは、作品の数や発明の完成度だけを 成果とは考えていません。

最初の問いがどう変わったのか。
誰かの声を聞いて、何に気づいたのか。
自分の思い込みに気づけたのか。
もう一度試してみようと思えたのか。

子どもたちが生み出したアイデアの数だけではなく、 人の声に触れながら、自分の考えを何度育て直せたのか。

その一つひとつの変化を、 moshimoの大切な成果として残していきたいと思っています。

もしもデザインのワークショップ風景

🌍 もしも仲間募集中!

子どもたちの発明や、身近なやさしさの発見を通して、 みんなで少しずつ世界を面白くする活動を続けています。

ワークショップに参加してみたい方、 子どもの想像力やユニバーサルデザインに興味のある方、 近くから、もしくは遠くから活動を見守っていただける方。

そんな活動を一緒に楽しんでいただける “もしも仲間”を募集しています。

もしも仲間になっていただいた方には、 活動の様子やワークショップのご案内を 「もしも通信」としてお届けします。

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🎉 開催について

学校・学童・地域イベントなどでの 開催相談を受け付けています。

子どもたちが楽しみながら ユニバーサルデザインや思いやりについて学べる ワークショップです。

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