空想工作実験室 moshimo のヒーロービジュアル 1空想工作実験室 moshimo のヒーロービジュアル 2空想工作実験室 moshimo のヒーロービジュアル 3空想工作実験室 moshimo のヒーロービジュアル 4空想工作実験室 moshimo のヒーロービジュアル 5

子どもたちに、
「もしも?」から
はじまる時間を。

子どもたちが、誰かの世界を想像する。手を動かして、まだないものをつくる。

そして、もう一度考えてみる。

「もしも?」という問いから、考える・つくる・試す時間をひらく

子どもと家族のための工作実験室です。

TOPICS

セシオン杉並で「小さな工作会」を開催しました。

阿佐ヶ谷美術専門学校で「夏のお手伝い発明ワークショップ」を開催しました。

つくる前に、
ちょっと想像してみる。

自分とは少し違う誰かのこと。
もしも、こんなものがあったら?

いつもは気づかなかった小さな困りごとや、
身近な「あたりまえ」のこと。

「もしも」という言葉から、
世界を見る角度を少し変えてみます。

工作に取り組む子どもたちの手元

正しい答えを
つくる場所?

段ボール、紙、テープ、ひも。いろいろな廃材を使って、思いついたアイデアをまずは形にしてみます。

うまくいかなかったら、つくり直してもいい。途中で考えが変わってもいい。完成することよりも、発想して、つくって、試して、また考える時間を大切にします。moshimoは正しい答えを、つくる場所ではありません。

活動を記録するノート

工作を、
教えすぎない。

大人が答えを渡せば、きれいな作品はできるかもしれません。

でもmoshimoで見たいのは、「どうしようかな」と考えている時間です。少し待つ。問いかける。必要なときだけ、小さなヒントを渡す。すぐにつくり始める子、じっくり考える子、言葉より形で伝える子。それぞれの入り口から動き出します。その子なりの答えが出てくるまで、できるだけ見届けます。

家族と一緒に工作をする様子

子どもだけの
場所でも、
ありません。

工作をしている子どもの隣には、家族がいます。

「そんなこと考えてたんだ」「いつもなら手伝っていたけれど、今日はちょっと待ってみよう」。
子どもの作品を見ることから、子どもの「考えている途中」を見ることへ。
moshimoで過ごした時間が、家に帰ったあとにも少しだけ続いてくれたら。
特別じゃない普通の毎日の中でも、ふっと顔を出す。
そんな時間まで含めて、moshimoでいたいと思います。

「もしも?」は、
世界を見る角度を
少し変える言葉。

誰かの困りごとを想像することも、
「こうだったらもっと楽しいかも」とまだないものを考えることも、
同じところから始まります。

正解を覚えるのではなく、自分とは違う世界を想像し、
自分なりの考えを外に出してみる。
その小さな経験を重ねていきます。

考えて、つくって、
もう一度考える。

moshimoで大切にしているのは、ひとつの完成形へまっすぐ進むことではありません。発想する。形にする。試してみる。誰かに伝える。その間を行き来しながら、自分で考える時間をつくります。

01

発想する

「もしも○○だったら?」から、いろいろな立場や状況を想像し、自分なりの問いやアイデアを見つけます。

02

形にする

紙、段ボール、廃材など、身近な材料を使ってまず形にします。手を動かすことで、頭の中だけでは見えなかったことが見えてきます。特別な材料じゃなくても、身のまわりにあるものから『何かできないかな?』と考えられることを、大切にしています。

03

試してみる

つくって終わりではなく、使ってみる、見てもらう、動かしてみる。気づいたことから、もう一度変えてみます。

04

伝える

作品や考えを誰かに伝え、自分とは違う見方に出会います。言葉だけでなく、形や色、動きで伝えることも大切な表現です。

見ているのは、
できあがった作品だけでは
ありません。

なぜ、それをつくろうと思ったんだろう。
どこで迷ったんだろう。
何をやり直したんだろう。
つくる前と、つくったあとで、何が変わったんだろう。

工作の途中には、完成した作品からだけでは見えないことがあります。
moshimoでは、そんな小さな変化もできるだけ残していきます。

そしていつか、moshimoにいないときにも、
『もしも?』と考えてみることが、その子の中に残っていたら。
それも、この場所から持ち帰ってほしいもののひとつです。

一度だけでは、
分からない。

2026年7月、阿佐ヶ谷美術専門学校で18名の子どもたちと工作をしました。その一週間後には、5名の小さな場をつくりました。

場の大きさが変わると、見えるものも変わりました。一度会っただけでは分からなかったこと。もう一度会ったから気づけたこと。

moshimoは、単発の楽しいイベントだけでなく、同じ子どもや家族ともう一度会える活動へ、少しずつ育てていきたいと考えています。

特別な一日から、
地域の日常へ。

「また、もしもに行こう」。
そんなふうに言ってもらえる場所をつくれたらと思っています。

地域のお店から材料をもらったり、まちの人の小さな困りごとを聞いたり、学校や文化施設と一緒にテーマを考えたり。子どもを「教えてもらう人」だけではなく、一緒にまちを考える人に。

そしてこの時間を、いろいろな場所へ。この活動を、つくる方法はひとつではありません。いろいろな支え方を組み合わせながら、子どもたちのまわりにとどけていきます。

学校での授業風景#01

学校で。

ユニバーサルデザイン、総合的な学習、探究、ものづくりなどとつなげた授業やワークショップを考えます。

文化施設での展示風景#02

文化施設・公共施設で。

自由に発想し、じっくりものづくりに取り組める場を。単発だけでなく、継続型のプログラムも一緒に考えます。

地域で試す様子#03

地域で。

地域の困りごと、素材、場所、人をきっかけに、「もしも、このまちが○○だったら?」を子どもたちと考えます。

発表・連携の場の様子#04

企業・団体と。

企業や団体が持つテーマや技術を、子どもの問いへ。決まったプログラムを持ち込むだけではなく、その場所だからできるmoshimoを企画設計から一緒につくります。

開催する

学校・行政・文化施設などの事業として。

一緒につくる

地域や企業・団体との共同企画として。

支える

助成・協賛、材料や技術の提供などで。

参加する

子どもと家族が活動に参加することで。

もしもの
活動風景

これまでに実施したmoshimoの活動の一部をご紹介します。完成した作品だけではなく、子どもたちが問いを立て、迷い、試し、考え直していく過程もあわせて見えてくるよう、写真を絞って掲載しています。

主な対象小学生を中心とした
子どもと家族
これまでの規模5〜18名
これまでの基本プログラム約2時間30分
実施地域・費用内容に応じて
個別に相談

問いを考える → 工作する → 試す・考え直す → 共有する。学校・教育施設・文化施設等で実施しています。

小さな工作会の活動風景

第3回

「小さな工作会」

開催日
2026年8月2日(日)
会場
セシオン杉並
テーマ
ユニバーサルデザインってなんだろう? 普段の生活の中にある“もしも”を探して、みんなにやさしいデザインを考えて形にしてみよう!
参加人数
5名
活動から得られた気づき

少人数で継続して会うことで、一人ひとりへの問いかけを変えられることが分かりました。

完成した作品だけではなく、「迷う」「試す」「考え直す」という過程にも、その子らしさが表れていました。

夏のお手伝い発明ワークショップの活動風景

第2回

「夏のお手伝い発明ワークショップ」

開催日
2026年7月26日(日)
会場
阿佐ヶ谷美術専門学校
テーマ
家族や友だち、あなたの近くにいる人を、ちょっと笑顔にする道具を発明して工作してみよう! その人は何に困っているんだろう? どうしたらもっと笑顔になるだろう? 想像しながら、世界にひとつだけの発明をつくります。
参加人数
18名
活動から得られた気づき

子どもたちは、相手の困りごとを想像すると、大人が思っている以上に自由な発想を見せてくれました。一方で、アイデアは浮かんでも形にする難しさを感じる子もいました。

この経験から、「一度だけのワークショップではなく、継続して関わることで、その子らしい発想を育てていく場が必要なのではないか」という新しい問いが生まれました。

第1回ワークショップの活動風景

第1回

「ユニバーサルデザインってなんだろう?」

開催日
2025年12月7日(日)
会場
阿佐ヶ谷美術専門学校
テーマ
ユニバーサルデザインってなんだろう? 普段の生活の中にある“もしも”を探して、みんなにやさしいデザインを考えて形にしてみよう!
参加人数
8名
活動から得られた気づき

想像して工作するってたのしい。ユニバーサルデザインという少しむずかしいテーマでも、身近な困りごとを想像し、工作に置き換えることで、子どもたちは自分なりの考えを自由に表現してくれました。

空想工作実験室 moshimo 主宰 宇都宮 幹

moshimoをつくっている人。

宇都宮 幹 うつのみや みき

グラフィックデザイナー/LITTLE BY LITTLE代表
空想工作実験室 moshimo 主宰

デザインの仕事を続けながら、小学校でのユニバーサルデザイン授業や、子ども・福祉に関わる実践を重ねています。子どもたちの「考えている途中」を見届けることを大切に、moshimoを企画・運営しています。

プロフィールを詳しく見る

moshimoがつくりたいのは、
すごい作品ではありません。

その子の頭の中に浮かんだ、
「こうだったらいいのに」が、
安心して、外の世界に出てこられる場所です。

それ、面白いね。

どうしてそう思ったの?

じゃあ、もう少しやってみようか。

そんなやりとりが、少しずつ増えていく場所をつくりたいと思っています。

工作物が置かれた空間

一緒に、
「もしも」を
つくりませんか。

学校・教育機関、行政・文化施設・地域、企業・団体、助成・協賛をご検討のみなさまへ。

学校・教育機関行政・文化施設・地域企業・団体助成・協賛
まだ企画になっていなくても構いません。

「こんなテーマでもできますか?」
「地域で一緒に何かできませんか?」
「活動を支援する方法はありますか?」

そんなところから、一緒に考えられたらと思っています。
まずは相談する